社員を知る

東京ガスライフバルTAKEUCHIで
活躍する社員

キャリア⼊社の社員

  • 「できるかどうか」よりも

  • 「やりたいかどうか」が大事。

Y.T

2020年 キャリア入社

異業種への挑戦が結んだ当社との縁。

前職では外食サービス業の店舗マネージャーとして、収支の管理から人材育成業務まで担当していました。転職を機会に、飲食業から離れて新しいことに挑戦しようと思い、異業種の転職先を探しましたがなかなか見つかりません。小学校時代からの友人が当社で働いていて「迷っているなら、話だけでも聞いてみて」と言われて、地域の生活インフラを支える事業に興味を持ちました。詳しく話を聞くうちに、友人と一緒にやりがいのある仕事をしてみたいという気持ちが強くなり、当社への転職を決めたのです。
2020年に入社して、サービス部で開閉栓チームのチーフを務めています。開閉栓業務は転居して初めて都市ガスを使うお客さまの窓口になるため、その役割はとても重要です。お客さまにガスを利用していただくために安全・安心を守りながら、より良いサービスの提供を心がけています。

入社後3年足らずで人材育成を担う立場に。

当社には入社して半年間、現場で先輩からマンツーマンで指導を受けるBS(brother sister)制度があります。すぐに先輩と打ち解けて相談しやすい関係を作れるため、ガスの知識が全くなかった私でも、短期間で仕事を覚えることができました。入社してまだ2年ですが、既に2人のBSを担当しました。半年間で後輩が成長して現場で活躍しているのは嬉しい反面、頼りにされることが少なくなって寂しく思うこともあります。
いま、チーフ職としての人財育成に加えてFT(フィールド・トレーナー)という資格を取得し、現場の対応に困っているメンバーのフォローやBSとして後輩を教えるメンバーのサポートを担当しています。FTの資格取得には2年間の実務経験が必要なので、入社して3年以内の取得を目指していました。2年3カ月で取得して目標を達成しましたが、もっと経験値を上げなければと気を引き締めています。

自ら模範となってチームをまとめたい。

私が仕事をするうえで大切にしていることが2つあります。まず「人に教える時は、できるようになるまで教える」ことです。一度教えただけで何もフォローしなければ、上手くできないままの後輩は成長しません。できるまで何度でも教えるように心がけています。もう1つは「できるかどうかではなく、やりたいかどうか」です。新しいことに取り組む時、失敗を恐れずに挑戦しようという気持ちを持ち続けるために、胸に刻んでいます。
いま、開閉栓業務のメンバーは約30人。お客さまの安全・安心を守りながら、より良いサービスを提供できるチームになることが私の目標です。そのためには、まず私自身が率先して保安とお客さまの満足度向上を達成して模範を示さなければなりません。その後は管理能力を高めて、マネージャーとしてチームをまとめることができるような人財になることを目指します。

ある日のスケジュール

  • 8:00

    出社・着替え・当日午前の割り振り作業

  • 8:30

    朝礼・メンバーへ連絡事項の共有

  • 9:00

    お客さま宅へ訪問し開栓作業

  • 11:00

    帰社・午後の作業割り振り作業

  • 12:00

    昼食・休憩

  • 13:00

    お客さま宅へ訪問し開栓作業

  • 17:00

    帰社・作業伝票の処理

  • 18:00

    退社

求職者へのメッセージ

私は異業種からの転職だったので、経験が生かせるのか?職場に馴染めるのか?と不安しかありませんでした。でも、転職を考えている時点で新しいスタートラインに立っているということです。後は思い切って一歩踏み出して、当社へ飛び込んでください。私たちは、あなたが挑戦を決意するのを待っています。「できるかどうかではなく、やりたいかどうか」です。