社員を知る

東京ガスライフバルTAKEUCHIで
活躍する社員

新卒⼊社の社員

  • プラスアルファの提案で

  • お客さまの期待に応えたい。

R.O

2023年 新卒入社

安定性と先進性の魅力が志望動機に。

コロナ禍の中で就職活動をしていて感じたのは、業界によってパンデミックのダメージに大きな差があることでした。私がインフラ業界を志望したのは、再び同じようなことが起こっても、仕事がなくなることはないと判断したからです。
当社に惹かれたのは、リクルートスーツを着用せずに学生が面接場所を指定する「いつものあなた選考」という選考ルートが設けられていたからです。他にない斬新な取り組みで、柔軟で先進的な会社の姿勢を感じました。決め手は、職場体験に参加した時に事業所内の雰囲気が和気あいあいとしていて、働きやすそうな印象を受けたことです。
いま担当している業務は、4年に1度の法令に基づくガス設備定期保安点検です。お客さま宅を訪問して、ガス漏れがないかの確認、使用しているすべての機器が適正に使われているか、接続方法が適正かなどの確認、およびガス機器の製造メーカー、形式、製造年月の確認等を行なっています。お客さまの日々の暮らしを守るという大事な仕事だと実感しています。

お客さまの声がモチベーションの源泉。

日々お客さまと接する仕事なので、慣れるまで戸惑うこともありました。学生時代は同世代の友人や共通の価値観を持った人たちなど、限定的な人間関係しかなかったからです。訪問するお客さまは老若男女さまざまで立場や考え方もバラバラなため、お話できるようになるまで苦労しました。お客さまと円滑にコミュニケーションが取れるようになると、点検終了後に「これで安心してガス機器を使える。ありがとう」とか「機器を買い替える時には、また連絡するね」などと声をかけてくださることが多くなりました。お客さまのご意見やご要望を寄せていただくためにお渡しているハガキに、「質問に丁寧に答えてくれて嬉しかった」「いつまでも素敵な笑顔を忘れないで」「期待の新人さん頑張ってください」といった感謝や激励の言葉が書かれて戻ってくると、嬉しさと同時に短い点検時間でもしっかりと対応することの大切さを感じます。

プラスアルファの提案を信頼と感謝に繋ぐ。

学生の頃は、会社は堅苦しい雰囲気で就業時間中は黙々と仕事をする場所だというイメージを持っていました。でも、実際に入社して働いたら、それは大きな間違いでした。事務所内の空気は活気に満ちていて、時には談笑する声も聞こえます。上司も先輩も優しい人ばかりで、わからないことを聞けば手を止めて丁寧に教えてくれますし、新人の私に気配りして何かと話かけてくれるので、すぐに職場に馴染むことができました。
今後の目標は、点検によりお客さまに確かな安全・安心を提供するだけでなく、暮らしに役立つプラスアルファの提案をすることです。それをお客さまからの深い信頼と感謝に繋げて、当社のブランドイメージの向上に貢献したいと考えています。また、すぐに後輩が入社してくるので、もっと知識を身に付けてスキルアップをはかり、頼りにされる先輩になることを目指します。

ある日のスケジュール

  • 8:30

    出社・着替え・朝礼

  • 9:00

    お客さま宅訪問

  • 12:00

    昼食・休憩

  • 13:00

    お客さま宅訪問

  • 17:00

    帰社・事務処理・翌日準備

  • 18:00

    退社

学生へのメッセージ

入社する企業を選ぶのは、自分自身の将来に大きく影響する大事な選択だと思います。私は何を重視するかを明確にして優先順位をつけることで志望する会社を決めました。さまざまな業界・企業を見て、自分の価値観とすり合わせをしながら、悔いの残らないようにやり切ることが大切です。就職活動で苦労した経験は、社会人になってから必ず役に立つので、頑張ってください。